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前立腺肥大は見逃すとガンに

 

前立腺肥大症は、前立腺の内部の部分に良性の腫瘍ができて、これによって尿道が圧迫されて症状が起こるわけですが、前立腺ガンは、本来の部分である外腺の部分に発病します。

 

前立腺ガンは、典型的な高齢者ガンで、40歳未満に起こることは稀ですが、年齢を重ねるにつれて急激に増加し、欧米では最も多いガンの一つになっています。

 

前立腺ガンによる死亡者数もかなり急激に増え続けており、1947年から近年までの死亡率は約50倍に増えています。

 

世界的な発病率は、黒人に非常に多く、つぎに白人です。東洋人は比較的少ないとされています。

 

日本人については、ハワイやロサンゼルスに在住する日本人は、日本在住の人たちよりもかなり多い事がわかっています。

 

このように、前立腺ガンの発生頻度は、人種や地域によって差異がみられますが、生前のガンの芽がありながら一生発病せず、他の原因で死亡した人を解剖した時に、その前立腺の中に、がん細胞が発見されるものや、前立腺肥大症の手術により、摘出した資料の中にガンが見つかるものの発見率には、人種や地域の差は認められないと報告されています。

 

またこれら、潜在ガンや偶発ガンは、40歳以下にはほとんど無いことから、発ガンには加齢が、がん細胞の増殖促進には、生活環境や人種因子が大きく関与していると推測されています。

 

前立腺ガンの症状は、はじめのうちは大した自覚症状はありませんが、少し進行してくると、小便の出が悪くなり、夜間の頻尿、尿道の不快感、残尿感など、前立腺肥大とよく似た症状が現われてきます。

 

さらに進行すると、転移が起こります。

 

このガンの特長は、骨に転移することで、腰痛や坐骨神経痛で苦しむことが多いです。

 

ノーベル賞受賞の湯川秀樹博士も、このガンで亡くなっています。

 

それから、前立腺肥大症を合併していることも稀なことではありませんから、50歳を過ぎた男性は、年1回位は専門医の診察を受けることをおすすめします。

 

早期のガンであれば、前立腺を全部剥離して、リンパ腺を摘出するのが良いのですが、補助的に睾丸をとってしまうことも、ガンの進行を遅らせる効果があります。

 

前立腺ガンを予防するためにも、ノコギリヤシを有効活用しましょう。

 

 

小林製薬 ノコギリヤシ